2004-06-10 博士の愛した数式 小川洋子 book まあまあ面白かった。 ☆☆ 途中までは繊細で面白かったし、80分しか記憶が持たないかつての天才数学博士という設定も哀愁が漂ってていいんだけど、 ラストがいまいちインパクトにかけていたような気がした。 『ブラフマンの埋葬』もよく紹介されているので今度読んでみよう。