2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

白鳥異伝 荻原規子

勾玉シリーズ第二弾。 第1作目よりも面白かった。

白鳥異伝作者: 荻原規子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1996/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 58回この商品を含むブログ (54件) を見る

10億分の1の男

これは、いまいちだった。 運のよさってがんばって身に着けるものじゃないし。 自分でどうしようもないことを問題にしても祈ることしかできないじゃん。 他人の運のよさを吸い取って自分の運にしてしまうところも共感しがたい。 映像はかっこよかったけど…

シモーヌ

これも面白かった。 『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』を撮ったアンドリュー・ニコル氏が監督の作品。 どっちも結構面白かったので見てみた。 話がおもしろい。ありきたりじゃない! ヒット作を作れないダメ監督がCG女優「シモーヌ」に演技させることで 名…

女はみんな生きている

痛快でとっても面白かった! 『LOVERS』の何倍も面白かったよ。 すべての女性にお勧め。男の人はこういう映画を見てどういう風に思うんだろう。 監督はやっぱり女の人で、コリーヌ・セローさんというフランスの方。 『赤ちゃんに乾杯!』とかを撮っているら…

LOVERS

…つまらなかった。 チャン・ツィイーが超肌がきれいで、顔が小さくて、美人だなー、と思っただけだった。 愛する女を嫉妬のあまり手をかける男に同情の余地はないし、 愛してるんなら男同士で戦う前に怪我をしている小妹をさっさと介抱してやれよって 思った…

空色勾玉 荻原規子

本当は、勾玉シリーズがお勧めだという友人の言葉を真に受けて、読んでみた勾玉シリーズ。 『西の善き魔女』よりもこっちのが面白かった。 こっちの話の方が渋くて、いろいろ絡み合ってるような気がした。 ファンタジーって西欧をモチーフにした題材が多い中…

イクスピアリのアラン・ウォンズ・ハワイに食べに行った。 おいしかった♪ 食べてる途中で雷がぴかりぴかりと光っていたけど、最初はそれもイクスピアリの仕掛けかと思ってた。 さすが、イクスピアリと思ってたら実物だった。 アラン・ウォンズ・ハワイで感動…

ジェシカが駆け抜けた7年間について 歌野晶牛

葉桜の季節に君を想うことがけっこう面白かったのでよんでみた。 また、だまされたって感じ。 葉桜〜は、文を読んで想像するしかない小説というメディアを上手く利用したミステリーだったけど、今回は読者になじみの少ないエチオピアの文化を使ってうまくだ…