2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

パステルのプリン

奮発して買ってみた。パステルのなめらかプリン。 表面はすこし固めにみえるけど、なかはとろっとろ! ほんとにクリーミー!一番下にあるカラメルのほろ苦さも いい味出してます。 さすが百円プリンとは違う… う、うまい♪

ブルータワー

9・11に触発されて書いた石田衣良さんのSF小説。 まあまあ面白かった。 ちょっと最後が甘いけどね。 私は本文中のどの文よりも、あとがきに書いてあった 「人間の悪や残酷さを見たとき、ぼくたちはそれと同じ数だけきっとある光とやさしさに目を向ける 必要…

負け犬の遠吠え

結構面白かった。 この本を読むと負け犬の資質をたくさん持ち合わせている自分にちょうびっくりだけど、 負け犬にならないようがんばろうと思います。

対岸の彼女

ちょー面白かった。 いわゆる負け犬のキャリアウーマンと勝ち犬の専業主婦が 出会ってすったもんだの挙句手を取り合う話なんだけど、 面白い!!! 価値観の共有、が主題なんだと思う。 ヒロインの専業主婦が子供が保育園で友達と別れて手を振り合ってる時に…

ぼくは悪党になりたい

結構面白かった。 未婚の母親の家庭に生まれてまともな(古風な)感覚を持ち合わせて 育ったエイジの父親と恋(?)をめぐる話。 八方塞のように思えても、 それは自分がてんぱってるからで、冷静に周りを見回してみると ちゃんと自分を見てくれる人はいるも…

上司は思いつきでものを言う

最後の章の第4章が面白かったかな。 でも話題になるほどではない気がする。 養老猛の『ばかの壁』の方が面白かった。 上司は思いつきでものを言うものだから、 変なことを言われた時はあきれなさいというのが大まかな結論なのかな。 まあ、いい方法なのかな…

太陽と毒ぐも

おもしろかった。 ちょっと変わった恋人たちの話。 どの恋人たちも 大体「ふつう」の感覚を持ち合わせた人と、 「かわった」感覚の持ち主の組み合わせ。 「ふつう」の感覚の持ち主は「かわった」感覚の持ち主についていけなかったり、 時には嫌ったりするん…

経済成長神話からの脱却

めずらしくまじめに。 現代社会では消費することが豊かさの証であると勘違いされている。そのため、人々は幸せになるために消費し、消費するためにお金を稼ぐ。お金を稼がなくてはいけないために労働は長時間化し、ライフスタイルの中で労働時間が大きくゆが…

座頭市

面白かった。 内容はたいしたことないけど、見せ方が上手! 特に「音」がよかった。 大工作業や農作業をする音が音楽になっているなんてすごいいいアイデア! それから「色」も。 雨の日、番傘がぼろ屋から出て行くときに土も屋根も茶色い中で、 赤い番傘が…

陰陽師 生成り姫

去年話題だった陰陽師。 私は陰陽師というと『東京BABYLON』の昴君を思い出します。 夢枕獏さんの作品は始めて読んだけど、結構面白かった。 徳子姫が昔の男に執着して嫉妬して鬼と化しているところを 現在ほのかに想いを寄せている博雅に見られてしまって、…

化粧水がなくなったので 買ってみた。 去年フランクフルトのユ−スで知り合った子も オススメの一品。 さらっとしつつも潤ってる感じで なかなかいいかも♪ 310mlも入っててお得な感じもします☆

パリの恋愛協奏曲

面白かった! フランスのコメディ映画。 オペレッタなので歌も楽しい!サントラがあったら欲しいなあ。 オドレイ・トトゥもかわいかったし ジルベルトの妹役の人もかわいかった! 男をたぶらかす恋多き女役のジルベルトも 絶世の美女じゃなくて 性格とか雰囲…