バティニョールおじさん

ナチスの占領時代、ユダヤ人の医者一家をねたんで、下の階のバティニョール総菜屋の娘の婚約者がフランス警察に密告。
裕福な医者一家は強制収容所へと送られたが、一人だけ小さいシモンだけは逃げ出すことに成功した。
シモンが自分の家に帰ると、かつての自分の家にはバティニョールおじさん一家が住んでいた。
自分の娘の婚約者のせいで、シモンに大きな不幸を背負い込ませてしまったバティニョールおじさん。
その罪悪感からか、彼はシモンをかくまうようになって…!?
実話を題材とした、ほのぼのとしたフランス映画。


口ではいやだいやだといいながら、結局シモンのために尽くしてしまうバティニョールおじさんがなんとも言えずほのぼのとしていた。
私はこういうおじさん好きだなあ。
離れてしまったバティニョールおじさんの家族について映画では触れられていなかったけど、お人よしのバティニョールおじさんのこと、自分の家族とうまく連絡をとったでしょう。