東京国際映画祭

東京国際映画祭に行ってきた。
友達が「アジアの風」の招待券を持っていたので、チャン・ツィーがでてる「ジャスミンの花開く」を観に朝9時に六本木駅へ。
しかし、ジャスミンの花開くはチケットが完売で招待券を映画鑑賞券に引き換えられなかったのでした。
当日券も完売だそうな。恐るべし映画祭。
あー、チャン・ツィーが見たかった。美人だし。
でも何気にチャン・ツィーが出てる映画ってあんまり面白くない気がする。
LOVERS最悪だったし、グリーン・デスティ二ーもいまいちだったし…
初恋の来た道とかは見たことないけど…
でもこの子ほど不満そうに唇をかみ締めて上目遣いで人をにらむ表情がかわいらしく見える女優もいない気がする。


それはさておき、そんなわけで結局「ベッカムオーウェンに会う」という映画を見ることにした。
内容は…いまいちだったなあ。私は。
友達は普通って言ってたけど。
ベッカムに恋して」は面白かったけどね。
映画の内容はいまいちだったけど、映画が終わってから監督が挨拶しに来て、質疑応答が30分ぐらい実施されたのが映画祭って感じだった。
監督はたぶん香港の人だと思うけど、中国語じゃなくて英語で対応してたよ。
普段は子供に絵を教えているんだそうな。
なんかイメージしていたよりも普通のホワイトカラーの人って感じだった。
監督が、「この映画は、サッカーを通して、男の子同士の友情(少し友情超えたけど)を通して、人類愛を訴えたかった」みたいなことを言ったので、
映画への理解が深まった気がした。
それを聞いて、なるほど、この映画はそれが言いたかったのかと思った。
それを聞くまではこの映画が何を言いたいのか良くわからなかった、正直。
映画って作るの大変なんだなあと思ったよ。