2005-08-06 シルエット 島本理生 book ☆☆ この本あとがきから読んでしまったんだけど、あとがきのここの作者のせりふが一番いいと思った。「他人というのは異物だから、絶対に溶けあう部分のない部分がある以上、深く受け入れようとすると、 どうしても苦しまなければならない。 その息苦しさや、それでもだれかを強く必要とする気持ちを、この本から感じ取っていただけたらうれしい。」って、これ高校生のせりふじゃないよなー。 すごい。参りました。