2006-03-23 ドミノ 恩田陸 book ☆☆☆ ある日の午後の東京駅を中心に繰り広げられるさまざまな人たちの顛末。 複数の人たちが持っていた同じ模様の複数の紙袋が登場人物の数だけ入り乱れ、 自体が超混乱し、そして終焉を迎える。 熱海にいたときに新幹線の中で読もうと思いもっていった本。 まあまあおもしろかった。 ある一日の午後数時間しかこの小説のなかで描かれていないんだけど 想像力をフルに書ききったって感じ。