超バカの壁

超バカの壁 (新潮新書 (149))
★★★★☆


バカの壁が面白かったので、これも読んでみた。
「個性を大切にした、自分らしい仕事などない。仕事は自分の目の前にある穴を埋める作業である。
今の個性を大切にした教育よりも、自分はただの人であることを自覚させることが大事」
って言うところに賛成。
社会に出ると、今までのオンリーワンを大事にする教育はなんだったんだろうってほんとにびっくりした。
ここまで社会と教育が乖離しているってのも酷いね。変えるべきだね。
私は自分がただの人であることを自覚して、公認会計士を目指すことにした。